スポンサーサイト

  • 2016.05.18 Wednesday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -

    感じるペーパーショウproto-

    • 2010.05.30 Sunday
    • 03:07
    JUGEMテーマ:アート・デザイン
           proto.JPG
     
    5月28日(金)に大阪の松下IMPホールで開かれているTakeo Paper Show2010を見に行った。入口を入ると薄暗い中に紙越しに明かりが点された、三方が紙で作られた通路。今回の展示会のテーマは「proto-原型」。会場のところどころにテーマに沿った言葉が掲げられている。たとえば「紙の持つ弱さが、実は、紙の美点である。」とか・・・・。
     そこから次の会場へ入ると、巨大な柱と階段があり、よく見るとそれは皆トイレットペーパーで作られている。意外なことにトイレットペーパーは滑らかで美しく、綿やガーゼのように柔らかで優しい。
     次の部屋には天井から吊るされた幾つもの大きなパネルがある。竹の皮のような薄いものから、土壁のような厚いものまで、さまざまな材質のアートとしての紙。
     さらに数えられないほど重ねられた紙の塊の真ん中に開けられた穴。糊状のパルプの感触を実際に触れて感じることができる。そして小さな流れの中に置かれたシンプルな小さな紙漉きの機械。 
     それぞれに楽しんだ後、今度は明るい会場に移り、本やカレンダーやパッケージのデザインとして使われる紙の数々。
     実はもう長い間、新しい詩集を出そうと思ってまとめてはいるものの、実際に発行することができなくてそのままになっていた。今年の秋には何とか実現しようと思っているので、主に書籍関係のための紙を見て回った。ほぼ自分なりにどういう装丁にしようかとイメージを纏め、fresharrivalの紙見本も貰うことができて有意義な一日だった。 
     

    北大路魯山人展と白豪寺九尺藤

    • 2010.05.15 Saturday
    • 22:24
    JUGEMテーマ:地域/ローカル
     久しぶりに友人と共にドライブを楽しんだ。芦有道路経由で有馬に行き、旧街道で三田まで行き、更に新しい街並みを抜けて篠山の兵庫陶芸美術館へ。
     没後50年の特別展である「北大路魯山人展」を観る。陶器、磁器、漆器、書、日本画、濡額、鉄製行燈まで、これだけの展覧を一気に見たのは初めてで、あらためて魯山人の才能に感嘆するばかりだった。特に良寛の詩と竹林を描いた屏風に心惹かれた。また「星」の陶印や、「夢境」の石印を興深く眺めた。
     兵庫陶芸美術館は平成17年10月1日に丹波焼のふるさと、篠山市今田町上立杭に開館した。
     兵庫陶芸美術館館長・乾由明氏はかつて次のように語っていた。「陶芸美術館の構想は十年以上前からあり、当初から緑あふれる自然の美しさを壊さない建物にしたいという思いがありました。
    低くて小さな建物を山の中腹に分散し、回廊でつなぐ美術館にしようと、私を含めて専門家の先生方と意見が一致していました。
     構想は決まったのですが、阪神・淡路大震災が起こり、中断した形になってしまったのです。震災後、元全但バス社長の田中寛さんが収集された830点余りに及ぶ優れた陶磁器のコレクションを兵庫県に寄贈いただき、それが一つのきっかけとなり、陶芸美術館の具体化が決まりました。
     銀ねずみ色の瓦、白しっくい壁を基調にした五つの建物は今田町の民家の様式を現代化したような雰囲気があり、周囲の風景としっくりと溶け合っています。明るい色の木材を使用した廊下や階段には、ぬくもりが感じられ、訪れた人に安らぎを与えてくれます。」
     和田寺山(わでんじさん)を眺めながら、「アル・ミュゼオ茜」でランチを頂き、そこを出た後、途中の道の緑や、桐や野藤の紫の鮮やかさを楽しみながら走る。さらに舞鶴自動車道に入り、春日ICまで走り、丹波市市島の五大山白豪寺(びゃくごうじ)に行く。寺域の九尺藤はさすがに見事であった。
     
     

    papier-tier始動

    • 2009.11.18 Wednesday
    • 22:28
    JUGEMテーマ:アート・デザイン
                                                                                              ioギャラリーに友人と娘と一緒に出かける。前もってランチを予約していたので、ゆっくり食事をして話をしていると、案内状を差し上げていたもう一人の友人が合流する。彼女とお会いするのは十年ぶり位で、それにしてはほとんど変わらないことに感動する。
     娘は手造りノートのブランド名を「PAPIER-TIER」と名付けたようで、タグも手作りで作ったのだが、そのタグを付けた紙袋を彼女が持っていて下さったのを見て、思わずお礼を言ってしまう。

     今回の展覧に出品しているノートたち。→(下のアドレスをクリックして下さい。)
                                  
    http://reikkonen.jugem.jp/ 

    手造りノートと栞(しおり)

    • 2009.11.10 Tuesday
    • 18:39
    JUGEMテーマ:アート・デザイン
            
     六甲山の麓、甲山大師道のすぐ北側の、カフェギャラリーio(イオ)で2009.11.18(水)〜11.23(月)、「日本の誇るモノ」というタイトルの展覧会が開かれる。「京からかみ」で有名な「唐長(からちょう)」のデザインの帯や和の小物などを見ることが出来る。
     実はこの企画を立てている「プロジェクト宙SORA」のメンバーの一人に友人がいることから、私の娘の手造りのノートも置いて頂けることになった。

     彼女は阪神大震災の後、「修復」の大切さに思い至り、書物の修復の勉強を始めた。
     本来の修復の勉強の前に、最初の何年かは本やノートの作り方から教えて頂くことになっていて、これまでは友人たちにプレゼントなどをしていただけだったのだが、これを機会に少しずつ販売の方も試みたいと思っているようだ。今回は小さなダイアリーのようなものも作るつもりらしい。
       私も何冊か使い古した料理の本などを修復してもらったのだが、今後はホームページを作り、本の修復や新しいオリジナルの手造り製本(詩集・歌集・俳句集・日記・エッセイなど何でも。ただし手作りなので、少部数に限る。)の注文を頂いていきたいと考えているようだ。
     上の写真は彼女の作った手作りノートと花の栞(しおり)。

     カフェの方はランチもあるので、興味のある方はお茶を飲みがてら、山の空気を吸いに遊びに来て頂ければ・・・・・と思う。
      カフェ・ギャラリーio: 
    http://www.gallery-io.com/

    吉田美保子展 ―Spring―

    • 2009.03.22 Sunday
    • 00:55
    JUGEMテーマ:アート・デザイン
    吉田美保子展 吉田美保子展 -Spring-

    期 間 : 2009年3月20日(祝・金)〜25日(水) 11:00〜19:00
    場 所 : 銀座もとじ 「ぎゃらりー泉」

     以前にもこのブログで紹介した染織家の吉田美保子さんが、上記のとおり、初めての個展を開催されている。

     彼女の作品の底辺には、さまざまな絵画作品が満ちている。年齢もかなり違うし、まだ二回しかお会いしていないのだが、なぜかずっと昔から友人だったような気がしている。彼女の真摯さと、ひたむきさが、快い刺激を与えてくれる。
     お会いした印象ではそんなに底抜けに明るい人ではないような気がするのだが、彼女の作品は地中海の海や、日本ならば南西諸島の海を照らす光が満ちているようだ。
     会期中、どうしても出かけられない所用が重なって、展覧会を拝見できなくてとても残念である。
     少しでも多くの方にご覧頂いて、彼女の作品の光を感じて、元気になって頂きたいと願っている。

    染織展の案内と女子サッカー・ソフトボール他

    • 2008.08.21 Thursday
    • 23:37
    JUGEMテーマ:日記・一般
      

      染織家の吉田美保子さんから展覧会の案内を頂いた。「美しく透ける」というタイトルで、毛利夏絵さんのグラスと吉田さんのストールやクッションなどの小物による二人展である。

     9月1日(月)〜9月20日(土) 11:00〜17:00
     DADAKO exhibition・85 TEL.03−3774−6822
     〒143-0025 東京都大田区南馬込4−12−8
    (都営浅草線 西馬込駅下車 南改札を出て徒歩10分)
      http://www2.ocn/ne.jp/~g-dadako/
     
                                                                                      

       先月ルオー展に行った日に初めてお会いしたのだが、その後もう一度機会があって、お互いにそぞれがサントリー美術館の「小袖」展を見て、時間を定めて出口で会いましょうということになった。その後東京ミッドタウンの中のインド料理のレストランで、心行くまで食べて飲んで(私はソフトドリンクだが)話をした。   
       彼女は10年余り染織の仕事を続けていて、何とかそれだけで生活していこうと目下奮闘中である。ただでさえ昔のように着物を着る人が減っている今、着尺や帯を織っても必ず売れるとは限らない。しかも着尺が完成するまでには1か月半くらいかかるという。ただ織るだけなら半月ほどで織り上がるのだが、彼女の場合最初の発想の段階から何回もスケッチを重ね、糸を染め、それからやっと織り始めるのだ。
      昔は染織に限らず、そういう手仕事が当たり前のように此処彼処で行われていて、携わる人も多くいた。いわゆる「職人」と呼ばれる人を暗黙のうちに尊重していたともいえる。今はそういう人たちが本当に生き難い時代になった。効率や利便性、廉価のほうを選ぶ世の中になった。何とか昔のようにその人にしかできない仕事を大切に育む土壌が生まれないものだろうかと思う。 
                                                                        

     話は変わるが、今日一日、連絡待機のために家にいなければならなかったこともあって、丸一日オリンピックの番組を見て過ごした。卓球から始まって、サッカー、ソフトボール。いずれも日本の「なでしこ」たちの試合である。皆ひたむきで、一生懸命で、あきらめない。もしかすると「根性」は男子より女子の方がずっとあるのではないかとさえ思うほどだ。
     それにしても先に話した吉田さんにしても、オリンピックの選手たちにしても、日本の女の子は本当に強くなった!!

    乾山の芸術と光琳

    • 2008.04.12 Saturday
    • 21:25
    JUGEMテーマ:アート・デザイン

     ずっと行こうと思いながらなかなか時間が取れず、明日は最終日という日にやっと京都文化博物館に「乾山の芸術と光琳」展を見に行った。2004年にMIHO MUSEUMで行われた展覧以来の乾山の作品との再会である。今回の展覧会には、2000年から2004年まで5年間にわたっての、鳴滝乾山窯跡の発掘調査により出土された遺物も数多く展示されている。完璧な形で遺されている作品とほぼ類似している、数多くの作品の存在を明らかにしていて、とても興味深いものだった。カタログの中の一文にも「鳴滝から出てきた多様な陶片は従来の乾山焼のイメージを大きく変えるものであり、それだけに、乾山焼の謎はさらに深くなった。」と書かれている。このカタログは一読しただけでも、実に多様な面から乾山が論じられていて、これからゆっくり味読するのがとても楽しみである。
      また「小西家文書」と呼ばれている、小西家伝来の「尾形光琳関係資料」も展示されていて、光琳の筆になるさまざまな図案や素描が見ることが出来たのはとても幸せなことだった。

        ちょうど京都御所が春の公開をしている時だったので寄って見たのだが、残念ながら時間に間に合わず(午前9時から午後3時まで)、「せめて午後4時にしてよ。」と心で呟きながらも、満開の枝垂れ桜を見て、御所に入れなくてもやっぱり来てよかったと思い直して京都御苑を散歩した。

      足元にはタンポポも満開である。春を満喫した駆け足の京都訪問であった。

    風水土のしつらい展

    • 2007.05.18 Friday
    • 23:50
     5月16日(水)から21日(月)まで梅田大丸多目的ホールで「風水土のしつらい展」が開催されている。モンスーンアジア・日本の暮らしをテーマに、このシーズンに毎年開かれるのをいつも楽しみにしている。最初の頃から思えばもう何年になるだろうか。参加する人や作品は毎年少しずつ変化が見られる。けれど変わらないことは、「ものをつくる」ひとたちと、それを見たり購買したりする人たちが、時空を共有することによってなぜか温かい空気が漂っているということだ。
     最初の頃はアジアの布で作られたストールや手作りの洋服に興味があった。1年の半分を着物で暮らすようになってからは、当然のようにシフトが変わってきて、今はほとんど着物や和風のものに目が行く。「暦の話」に書いた一衣舎さんも昨年から参加され、今年も一年ぶりにお会いして、有意義なお話を聞かせて頂いた。流石に仕立てのプロ!と感心してしまった。昨年は竹絹の裾除けを頒けて頂いたが、今年は半襟にした。

     今年初めて目に付いたのは「遊木」の新井久子さんが作るモダ−ンな漆器である。。栗や柳の木などから作られる手づくりの漆器は当然ながら一つとして同じものはない。そしてそれを説明する新井さんの表情がとても優しいのだ。

     そして毎年必ず購入しているのは何枚かの和紙である。今年は竹紙(写真左・菅野今竹生)とパイナップル(写真右・リチャードフレイビン)の2種類にした。どちらも葉書大のものである。
    水彩画を描くつもりなのだが、果たしてどんな作品ができることやら・・・・。

    PR

    calendar

    S M T W T F S
        123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728293031
    << August 2019 >>

    twitter

    月草舎からのお知らせ

    ★「惟」6号を発行致しました。購読ご希望の方は下記のメール宛、またはコメント欄に書き込んで下さい。今号より誌代は送料込みで¥700になります。 ☆「惟」は2号から5号まで少し在庫があります。ご購読をご希望の方はこのブログのコメントに記入して下さるか、メールmcshinok@gmail.comにご連絡下さい。誌代は送料込みで¥600です。ご希望の方には創刊号のコピーをお送り致します。 (メールでご連絡致します郵便口座あるいは住所に、振込または代金相当の切手でお願い致します。) ☆月草舎の本☆『風の芍薬(ピオニア)』☆1200 ☆『火の滴』紫野京子詩集 ¥2100 ☆『夢の周辺』紫野京子エッセイ集 ¥2100☆『一行一禮』小林重樹詩集 ¥1000 ☆『言葉の覆の下で』小林重樹詩集 ¥1470  * 委託販売 ☆『遠日点』田口義弘詩集 ☆『リルケ オルフォイスへのソネット』田口義弘 恐れ入りますが、お贈りする際には、いずれも送料を負担して頂きます。

    homepage更新のお知らせ

    ☆12月7日にhomepageのLiterary worksに「惟」創刊号掲載の詩3篇をアップしました。 ☆11月29日にhomepageを更新しました。(Linkの欄の星夜光Intergrated Starlightをクリックすれば開きます。)四行詩に新たに作品を加えました。興味のある方はご覧下さい。 (表紙のENTERから入って目次の紫野京子の頁に行き、更にLiterary worksに進んで下さい。)

    辞書

    ☆〔五大ごだい〕地・水・火・風・空の五つをいう。一切の物質に偏在して、それを構成するもととみて大という。 ☆〔六大ろくだい〕仏教用語で、万物を構成する六つの要素。地・水・火・風・空・識。六界。密教では法身大日如来の象徴とする。 ☆〔識しき〕仏教用語で、対象を識別する心のはたらき。感覚器官を媒介として対象を認識する。六識・八識などに分ける。 ☆〔法身ほっしん〕仏教用語で、永遠なる宇宙の理法そのものとしてとらえられた仏のあり方。

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recent trackback

    recommend

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM