スポンサーサイト

  • 2016.05.18 Wednesday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -

    母の日のプレゼント

    • 2011.05.12 Thursday
    • 23:59
    JUGEMテーマ:アート・デザイン
    paulklee.jpg 子供が誘ってくれたので、大荒れの天候の中、京都国立近代美術館で開催されているパウル・クレー展に出かけました。
     入場券を買おうとすると、子供が「母の日のプレゼントに私が・・・。」と言ってさっさと切符売り場に。既に母の日は過ぎていたのですが、思いがけない言葉に、冷たい雨の中でほんのり心が温まりました。
     これまで何回かクレー展を見ましたが、今回は少し違って、クレーの作品の作り方に焦点が当てられているようです。素描と油彩転写画の対比。切断や再構成、分離によって作られた作品群。おもてとうらの両面から見ることが出来るように設えられた額縁。
     さらに驚くべきことにクレーは「特別クラス」と銘打って、それぞれのカテゴリーの作品を非売のまま手元に遺したそうです。それらの作品の一括展示と、彼が制作した5つのアトリエの写真も展示され、その制作過程を詳しく見ることが出来ました。子供の絵のような作品の裏には緻密な計算や工夫、卓越した技倆が潜んでいることを今更ながら知る思いでした。
     けれどそれでもなお、子供のように何を描いてもいいんだ、思いのままに描けばいい、というクレーの声も聴くことが出来たような気がします。久しぶりにものすごく絵が描きたくなりました。下手でもいい、どんなテーマでもいい、どんな描き方でもいい、ただ描きたいように描きたいものを描けばいい、そんな気持ちになりました。
     会場を出てミュージアムショップで絵葉書を物色していると、再び子供がプレゼントの追加をしてくれました。今日の展覧会のカタログです。しばらくの間、夜の楽しみが出来ました。

    スポンサーサイト

    • 2016.05.18 Wednesday
    • 23:59
    • 0
      • -
      • -
      • -
      コメント
      コメントする








          
      この記事のトラックバックURL
      トラックバック

      PR

      calendar

      S M T W T F S
         1234
      567891011
      12131415161718
      19202122232425
      2627282930  
      << April 2020 >>

      twitter

      月草舎からのお知らせ

      ★「惟」6号を発行致しました。購読ご希望の方は下記のメール宛、またはコメント欄に書き込んで下さい。今号より誌代は送料込みで¥700になります。 ☆「惟」は2号から5号まで少し在庫があります。ご購読をご希望の方はこのブログのコメントに記入して下さるか、メールmcshinok@gmail.comにご連絡下さい。誌代は送料込みで¥600です。ご希望の方には創刊号のコピーをお送り致します。 (メールでご連絡致します郵便口座あるいは住所に、振込または代金相当の切手でお願い致します。) ☆月草舎の本☆『風の芍薬(ピオニア)』☆1200 ☆『火の滴』紫野京子詩集 ¥2100 ☆『夢の周辺』紫野京子エッセイ集 ¥2100☆『一行一禮』小林重樹詩集 ¥1000 ☆『言葉の覆の下で』小林重樹詩集 ¥1470  * 委託販売 ☆『遠日点』田口義弘詩集 ☆『リルケ オルフォイスへのソネット』田口義弘 恐れ入りますが、お贈りする際には、いずれも送料を負担して頂きます。

      homepage更新のお知らせ

      ☆12月7日にhomepageのLiterary worksに「惟」創刊号掲載の詩3篇をアップしました。 ☆11月29日にhomepageを更新しました。(Linkの欄の星夜光Intergrated Starlightをクリックすれば開きます。)四行詩に新たに作品を加えました。興味のある方はご覧下さい。 (表紙のENTERから入って目次の紫野京子の頁に行き、更にLiterary worksに進んで下さい。)

      辞書

      ☆〔五大ごだい〕地・水・火・風・空の五つをいう。一切の物質に偏在して、それを構成するもととみて大という。 ☆〔六大ろくだい〕仏教用語で、万物を構成する六つの要素。地・水・火・風・空・識。六界。密教では法身大日如来の象徴とする。 ☆〔識しき〕仏教用語で、対象を識別する心のはたらき。感覚器官を媒介として対象を認識する。六識・八識などに分ける。 ☆〔法身ほっしん〕仏教用語で、永遠なる宇宙の理法そのものとしてとらえられた仏のあり方。

      selected entries

      categories

      archives

      recent comment

      recent trackback

      recommend

      links

      profile

      search this site.

      others

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM