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    長岡宮跡

    • 2008.10.19 Sunday
    • 23:21
    JUGEMテーマ:地域/ローカル

      阪急電鉄で大阪梅田から高槻を過ぎ、京都河原町へ行く途中に、西向日(にしむこう)という各駅停車しか停まらない駅がある。改札口を出てすぐ前に、西向日商店街という文字がかかっている道を少し北へ歩くと、道の左側に「長岡宮朝堂院跡」という看板が立っている。
      さらに北へと進むと、「大極殿」という交差点に出る。その左手前方に緑の茂った地域があり、そこまで歩いて行くと、樹木の茂った公園があり、「閤門(こうもん)跡」と書かれている。ここが長岡宮の大極殿の入り口である。
                                    
      道を隔てて大極殿跡と小安殿(後殿)跡があり、現在は高槻市の教育委員会によって、史跡公園として整備され、「大極殿公園」と呼ばれている。

      桓武天皇は父である光仁天皇から始まる時代を天智系の王朝と考え、781(天応元)年、即位後初めて平城京の大極殿に臨んで出した詔で、
    「近江の大津の宮に御宇天皇(天智天皇)の初め賜へる法のまにまに受け賜はりて、仕へまつれと仰せ賜ひ授け賜ふ。」と述べている。
      近年注目されているのは、桓武天皇が道教思想に基づいて、天帝の住む天宮を地上に再現しようとしたという考え方である。
      長岡京の朱雀大路の中軸線の延長400m東、内裏跡の中軸延長線の西200mに交野山がある。これを聖なる山として、中国古代の都をモデルに、道教思想に基づく天界の都をイメージして長岡京を造営したものと思われるというものだ。
      興味のある方は『日本の道教遺跡』などの本を読んでみることをお勧めする。これまで気づかなかった様々な諸説が書かれていて、興味深いものがある。
      
     長岡京遷都の日は784(延暦3)年11月11日。皇后も中宮も伴わず強行された。『続日本紀』には「天皇移幸長岡宮」としか書かれていない。
                                          
    この都はたった10年しか使われていない。大極殿公園の入口に「宝憧(ほうどう)跡」があり、これは天皇の即位式と元旦にのみ立てられる特別な装飾具であるという。この都では即位式は永遠に行われなかったことになるので、一年に一回だけ元旦にのみ用いられたことになる。
      現在の地名は向日市鶏冠井町。桓武天皇が都を移した11月11日に、毎年「大極殿祭」が大極殿遺蹟保存協賛会によって執り行われている。  

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      コメント
      高野山から戻りました。
      四度加行、伝法潅頂を終えました。
      • 小林 龍應
      • 2008/11/08 4:19 PM
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