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    生活と芸術―アーツ&クラフツ展

    • 2008.10.24 Friday
    • 23:57
    JUGEMテーマ:アート・デザイン

      京都国立近代美術館で開催されている「生活と芸術―アーツ&クラフツ展」を見に行った。
    「ウィリアム ・モリスから民芸まで」という副題が付いているように、19世紀後半にイギリスで興ったデザイン運動「アーツ&クラフツ」を、ウィリアム・モリスを中心とするイギリス、ウィーン工房を中心とする中央ヨーロッパ、さらに柳宗悦を中心とする日本の民芸運動の作品が展示されている。



      以前にも何度か見たことがあるが、自然の中に生活し、その自然をふんだんに取り入れたイギリスの生活の中の芸術や手仕事は、歳月を隔てた今も少しも色褪せていない。それどころか殺伐とした現代社会の中でこそ、このようなあたたかな自然と、人のぬくもりを感じさせる多くの作品が、もう一度見直され、さらに新たな民芸運動が興り、研鑽を重ねて、現代の新しい「アーツ&クラフツ」を生み出す必要性を強く訴えるものであった。
      ウイーン工房の作品は同じ主張をもった芸術運動が、国が変わることでこのように変わるものかと、不思議な思いに捉われた。
      日本の民芸運動は今も民藝館や大原美術館などで度々目にすることが出来るが、今回展示されていた「三国荘」の再現展示によって、実際の生活の中での民芸を感じることが出来る貴重な機会となっている。
      もちろん今も多くの創り手たちが存在し、多くの展示会などで作品を見ることが出来るが、ひとりひとりがそれぞれの生活の中で、自然や伝統を見直し、もっと身近で素朴な新しい芸術や手仕事を生み出すことから、現代社会の中で、失われた人間性や尊厳がもう一度取り戻せるのではないかという思いがした。

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