惟yi と デリスdelis


月草舎と紫野京子のブログ

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季語の花 秋
季語の花 秋 (JUGEMレビュー »)
佐川 広治,吉田 鴻司,夏梅 陸夫
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辞書
☆〔五大ごだい〕地・水・火・風・空の五つをいう。一切の物質に偏在して、それを構成するもととみて大という。 ☆〔六大ろくだい〕仏教用語で、万物を構成する六つの要素。地・水・火・風・空・識。六界。密教では法身大日如来の象徴とする。 ☆〔識しき〕仏教用語で、対象を識別する心のはたらき。感覚器官を媒介として対象を認識する。六識・八識などに分ける。 ☆〔法身ほっしん〕仏教用語で、永遠なる宇宙の理法そのものとしてとらえられた仏のあり方。
月草舎からのお知らせ
☆「惟」3号を12月7日に発行致しました。創刊号、第2号もまだ在庫があります。ご購読をご希望の方はこのブログのコメントに記入して下さるか、メールmcshinok@gmail.comにご連絡下さい。誌代は送料込みで¥500です。 (メールでご連絡致します郵便口座あるいは住所に、振込または代金相当の切手でお願い致します。) ☆月草舎の本☆『火の滴』紫野京子詩集 ¥2100 ☆『夢の周辺』紫野京子エッセイ集 ¥2100☆『一行一禮』小林重樹詩集 ¥1000 ☆『言葉の覆の下で』小林重樹詩集 ¥1470  * 委託販売 ☆『遠日点』田口義弘詩集 ☆『リルケ オルフォイスへのソネット』田口義弘
homepage更新のお知らせ
☆12月7日にhomepageのLiterary worksに「惟」創刊号掲載の詩3篇をアップしました。 ☆11月29日にhomepageを更新しました。(Linkの欄の星夜光Intergrated Starlightをクリックすれば開きます。)四行詩に新たに作品を加えました。興味のある方はご覧下さい。 (表紙のENTERから入って目次の紫野京子の頁に行き、更にLiterary worksに進んで下さい。)


暦の話 弥生ー穀雨
JUGEMテーマ:日記・一般


  新暦4月20日は旧暦の3月15日、穀雨の日。春の最後の節気である。同時に「七十二候」では水辺には葦が芽吹き始める日でもある。
  晴れ渡った空に惹かれて(??)久しぶりに庭の草抜きをした。まだ八重桜は咲き続けている。1mくらいの苗だったこの桜は麒麟(きりん)という名がついている。咲き始めは薄緑でだんだん薄紅色に染まり、散る時にはちゃんと花全体がピンクになっている不思議な桜である。

  さすがに春も盛りで、秋に植えた球根や宿根草が一気に開花し咲き乱れている。「こんな花だったの?」と思わず花自身に声をかけたくなる時もあったりする意外な驚きと喜びも味わったりしている。

                 

| 2008.04.20 Sunday * 23:35 | 季節 | comments(0) | trackbacks(0) |
乾山の芸術と光琳
JUGEMテーマ:アート・デザイン

 ずっと行こうと思いながらなかなか時間が取れず、明日は最終日という日にやっと京都文化博物館に「乾山の芸術と光琳」展を見に行った。2004年にMIHO MUSEUMで行われた展覧以来の乾山の作品との再会である。今回の展覧会には、2000年から2004年まで5年間にわたっての、鳴滝乾山窯跡の発掘調査により出土された遺物も数多く展示されている。完璧な形で遺されている作品とほぼ類似している、数多くの作品の存在を明らかにしていて、とても興味深いものだった。カタログの中の一文にも「鳴滝から出てきた多様な陶片は従来の乾山焼のイメージを大きく変えるものであり、それだけに、乾山焼の謎はさらに深くなった。」と書かれている。このカタログは一読しただけでも、実に多様な面から乾山が論じられていて、これからゆっくり味読するのがとても楽しみである。
  また「小西家文書」と呼ばれている、小西家伝来の「尾形光琳関係資料」も展示されていて、光琳の筆になるさまざまな図案や素描が見ることが出来たのはとても幸せなことだった。

    ちょうど京都御所が春の公開をしている時だったので寄って見たのだが、残念ながら時間に間に合わず(午前9時から午後3時まで)、「せめて午後4時にしてよ。」と心で呟きながらも、満開の枝垂れ桜を見て、御所に入れなくてもやっぱり来てよかったと思い直して京都御苑を散歩した。

  足元にはタンポポも満開である。春を満喫した駆け足の京都訪問であった。

| 2008.04.12 Saturday * 21:25 | 工芸 | comments(0) | trackbacks(0) |
第三回 三好達治賞
JUGEMテーマ:地域/ローカル


  第三回三好達治賞贈呈式が平成20年4月5日(土)、大阪市公館で行われた。この賞は大阪市で生まれ育った昭和を代表する詩人「三好達治」を顕彰し、併せて詩を通じて豊かな芸術文化の意識高揚を図るという趣旨で、故桃谷容子さんの遺志に基づき、平成17年に創設されたものである。大阪市長の挨拶、賞の贈呈の後、本年度の受賞者である田中清光氏による挨拶と、詩集『風景は絶頂をむかえ』のなかから3月の詩、「声」の朗読があった。

   水は
   あふれこぼれるのでなく
   休むのでもなく
   不可逆の軌道にそって 人びとの体内をも流れ
   往くものに
   絶対自由へ
   跳べ とおしえる          (一部抜粋)


  その後、選考委員長である杉山平一氏より選考結果が報告された。

  次に二人の違う作曲家による三好達治の詩「甃(いし)のうへ」二曲が、相愛高等学校音楽科の生徒によって歌われた。
   
   あはれ花びらながれ
   をみなごに花びらながれ
   をみなごしめやかに語らひあゆみ
   うららかの跫音(あしおと)空にながれ
   をりふしに瞳(ひとみ)をあげて
   翳(かげ)りなきみ寺の春をすぎゆくなり
   み寺の甍(いらか)みどりにうるほひ
   廂(ひさし)々に
   風鐸(ふうたく)のすがたしづかなれば
   ひとりなる
   わが身の影をあゆまする甃のうへ
   

さらに新川和江さんによって三好達治の詩「パン」が朗読され、鈴木漠氏による田中清光氏の紹介が行われた。部屋を変えて懇親会が行われ、和やかな時を過した後、贈呈式はすべて終了した。


  その後有志により、「ひまわり」という船で、夕食を頂きながら夜桜を見物することになった。造幣局の通り抜けに合わせてライトアップされるということだったが、それでも所々点された灯りに照らされて幻想的な桜の風景を楽しむことが出来た。
| 2008.04.05 Saturday * 23:57 | | comments(0) | trackbacks(0) |


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