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    弥生

    • 2009.03.29 Sunday
    • 22:09
    JUGEMテーマ:日記・一般
      今年は3月27日が弥生朔(一日)。今日が旧暦の桃の節句である。


     義母や叔母を見送り、すでに何年も過ぎているのにまだ家の中が片付かず、もう長い間、お雛様を出さないままに打ち過ぎている。
     
     それでも「いちま(市松)さん」だけは、40年近くずっと傍に置いている。最初にガラスケースに入っていた時は、何故かよそよそしく、和室に飾りっ放しだった。
     あの大地震の時にガラスケースが壊れてしまい、随分迷ったが、もうケースを作り直すのをやめて、普通の人形と同じように、そのまま並べて部屋に置いた。そうするとなんだか急にこの「いちまさん」が身近で親しいものになった。その日の気分で手に持ったり、髪を撫でたりも出来る。そうすると日に日にこの二人の表情も和らいできたような気がする。
     もしかすると人形にもスキンシップが必要なのかもしれない。

    吉田美保子展 ―Spring―

    • 2009.03.22 Sunday
    • 00:55
    JUGEMテーマ:アート・デザイン
    吉田美保子展 吉田美保子展 -Spring-

    期 間 : 2009年3月20日(祝・金)〜25日(水) 11:00〜19:00
    場 所 : 銀座もとじ 「ぎゃらりー泉」

     以前にもこのブログで紹介した染織家の吉田美保子さんが、上記のとおり、初めての個展を開催されている。

     彼女の作品の底辺には、さまざまな絵画作品が満ちている。年齢もかなり違うし、まだ二回しかお会いしていないのだが、なぜかずっと昔から友人だったような気がしている。彼女の真摯さと、ひたむきさが、快い刺激を与えてくれる。
     お会いした印象ではそんなに底抜けに明るい人ではないような気がするのだが、彼女の作品は地中海の海や、日本ならば南西諸島の海を照らす光が満ちているようだ。
     会期中、どうしても出かけられない所用が重なって、展覧会を拝見できなくてとても残念である。
     少しでも多くの方にご覧頂いて、彼女の作品の光を感じて、元気になって頂きたいと願っている。

    ひょうご詩画展終了

    • 2009.03.16 Monday
    • 12:26
    JUGEMテーマ:地域/ローカル
     兵庫県立美術館原田の森ギャラリー東館で開催されていた「ひょうご詩画展」が昨日終了したので、搬出に赴いた。

     今年は新作を書く暇がなかったので、旧作の水彩を1点出品していた。昨年は何人かの方々にご案内を差し上げて、ご覧頂いたのだが、今年は旧作なので気が引けて、どなたにもご案内しなかった。(左の枝垂れ桜の絵。)

     大体あまり会合には出席しない方なので、一年ぶりにお会いする方々もいらっしゃって、短い間に積もる話をする、という感じになる。

     「詩画展」に興味のある方は、2月から担当している兵庫県現代詩協会ホームページのブログに、詩画展のアルバムを掲載しているので、リンクの欄からクリックして、「Hyogo Poetry Net」を見て頂きたい。

     

    啓蟄

    • 2009.03.05 Thursday
    • 21:10
    JUGEMテーマ:日記・一般
     
     今日は啓蟄。冬ごもりの虫が土の中から這い出る日。風はまだまだ冷たくて、寒さも厳しいけれど、庭の植物は春の準備を進めている。

                
      
      この五つの蕾が何の花なのか、どれだけ判るでしょうか?

    (答えは一番下に書いています。)







     すでに可憐な花を咲かせている菫(すみれ)は、春を先取りしている。この花は今年になってから植えたもの。

     昨年より前の花は、種子が風に乗って、どこに咲くかは次の年のお楽しみ。
     下の菫は花壇を飛び越して、テラス
    の石の脇にいくつかの花を咲かせていた。

                             

                     (花の蕾は順番にカタクリ、桜草、ヒヤシンス、サフラン、チューリップ)

            

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    ☆〔五大ごだい〕地・水・火・風・空の五つをいう。一切の物質に偏在して、それを構成するもととみて大という。 ☆〔六大ろくだい〕仏教用語で、万物を構成する六つの要素。地・水・火・風・空・識。六界。密教では法身大日如来の象徴とする。 ☆〔識しき〕仏教用語で、対象を識別する心のはたらき。感覚器官を媒介として対象を認識する。六識・八識などに分ける。 ☆〔法身ほっしん〕仏教用語で、永遠なる宇宙の理法そのものとしてとらえられた仏のあり方。

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