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    春の訪れ

    • 2010.02.24 Wednesday
    • 00:39
              
     アネモネの花が次々と咲きだした。ようやく春。ずっと水蓮の鉢底の下に潜り込んでいたメダカたちも、ようやく水面近くまで泳ぎ回るようになった。 先々週の一番の冷え込みの時に、我が家の老犬が軽い尿毒症になってかなり心配していたのだが、獣医さんの的確な手当が早かったおかげで、今は春の庭を元気に散歩するようになってほっとしている。
     これまでの水仙に加えて、今年の秋に真っ白な水仙の球根を植えたのだが、何種類かの中で、一番先に咲きだした。周りの空気が透明になったように感じられる。
     春の白い花はスノードロップからはじまって、雪の中から咲きだしたイメージがある。一方、黄色の花は光をあつめて咲くような気がする。
     
      毎年咲き続けているミツマタも、今年は一回り株が大きくなったようだ。まだ厳しい寒さの頃から、最初は薄緑の葉のように見える蕾が、だんだん大きくなって、いつのまにか肉厚の白い花びらになってゆく。そのうちに白い小さな細い筒が、少しずつ開いてその中に黄色い同じ筒状の小花が開く。仄かな良い香りがする。枝が三つに分かれるところから花の名前が付けられた。花が皆咲き終わってから葉が付く。この木の靱皮(じんぴ)繊維をとって、和紙の原料とされる。


    日々多忙

    • 2010.02.11 Thursday
    • 02:03
    JUGEMテーマ:日記・一般
     
     
     お正月明けから復帰した生業(なりわい)の仕事が思った以上に忙しく、(というよりも思っていた以上にどんどん増えて、)2月半ばに予定していた「惟(ゆい)」5号の発行が延び延びになっている。
     昨年秋に空海を巡る旅の取材に四国へ行く予定だったのが果たせなかったことも一因なのだが・・・。
     二月に入ったころは気になっていたが、今は開き直って書けるときに書いて、発行できるときに発行する、というスタイルで行くしかないと思うようになった。

     いつのまにか春はもうそこまで来ている。桜草とプリムラの寄せ植えはもう満開だし、地上部分がすべて枯れてしまっていたウインタークレマチスも、新しい芽が出て、鈴蘭のような白い花を咲かせている。

     昨年はほんの少ししか咲かなかったスノードロップも、今年は一面に咲いて、曇った寒空の日でも、なぜか心が弾む。
     
     それにしても二日おき位に変化するこの寒暖の差だけは何とかならないものか。

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    ☆〔五大ごだい〕地・水・火・風・空の五つをいう。一切の物質に偏在して、それを構成するもととみて大という。 ☆〔六大ろくだい〕仏教用語で、万物を構成する六つの要素。地・水・火・風・空・識。六界。密教では法身大日如来の象徴とする。 ☆〔識しき〕仏教用語で、対象を識別する心のはたらき。感覚器官を媒介として対象を認識する。六識・八識などに分ける。 ☆〔法身ほっしん〕仏教用語で、永遠なる宇宙の理法そのものとしてとらえられた仏のあり方。

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