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    夏の山野草

    • 2010.06.25 Friday
    • 22:01
    JUGEMテーマ:日記・一般
                              shikinnkarramatsu.jpg
     夏の山野草の季節がやって来た。冬になると山野草は地上部分がすっかり枯れて、生きているのかどうか分からなくなる。だからいつも大丈夫なのかな、と不安に感じながら芽ぶきを待つことになる。
     春は春で可愛い花が楽しみなのだが、夏の山野草は春よりも爽やかですがすがしい。
     この花は藤色カラマツという名で、緑の葉が少しずつ茂って来て、そのうちいつのまにか丈高く風に揺れるようになり、それぞれの細い茎の端に小さな蕾が付き始める。
    shikinnkaramatsu2.jpg カラマツの種類は本当に驚くほどたくさんあって、それそれの名前を覚えることが出来ないほどである。
     風が吹くと茎ごと揺れて、小さな葉も花も、ゆらゆらと風に漂っている。はかなげに見えて決して折れることなく、風に身を任せながら、無風になるとまた、きりっとした表情に戻って、まっすぐ立ち続けている

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    ☆〔五大ごだい〕地・水・火・風・空の五つをいう。一切の物質に偏在して、それを構成するもととみて大という。 ☆〔六大ろくだい〕仏教用語で、万物を構成する六つの要素。地・水・火・風・空・識。六界。密教では法身大日如来の象徴とする。 ☆〔識しき〕仏教用語で、対象を識別する心のはたらき。感覚器官を媒介として対象を認識する。六識・八識などに分ける。 ☆〔法身ほっしん〕仏教用語で、永遠なる宇宙の理法そのものとしてとらえられた仏のあり方。

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