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    愛猫の病院通い

    • 2010.07.23 Friday
    • 02:19
    JUGEMテーマ:日記・一般
    cocoranancurus~00.jpg 子供同様に可愛がっている猫(ココ)が急に病気になり、この一週間ほど毎日、朝晩病院通いをしている。連日の暑さと相まって、そろそろバテ気味である。

     2週間ほど前から時々、寝ている場所に敷いているタオルにほんの少し血が付いている時があって、どこか怪我をしているのかとチェックをしてみたが、それらしきものは見当たらない。心なしか食欲もあまりないようだったが、それも暑さのせいなのだろうと思っていた。
     14日が子供の誕生日だったので、夕食の後みんなでバースデイケーキを頂こうと準備をしていると、いきなりココがテーブルに飛び乗って来て、あっという間にテーブルクロスに肉球の血染めのハンコを幾つも押して行った。もう夜の9時前だったが、獣医さんに慌てて電話し、それから連れていくことになった。怪我だとばかり思っていたのに、何と後足の肉球がもう一つ余分に出来たような状態で腫瘍が出来ていて、その場ですぐに麻酔をかけて手術。結局戻って来て無事にケーキを食べたのが夜の11時過ぎだった。
    sleepingcoco.jpg それから2日は麻酔と手術の後遺症で、ぐったりとひたすら眠り続けていて、それでも余後は順調に3日ほどで怪我の方はほぼ治ってしまった。

     3日目になって何故か時々震えるような感じで、土曜日だったのだが不安になって獣医さんに電話し、休診だったのだが夕方伺うことになった。私もその日出席するつもりだった同窓会をキャンセルし、しばらく様子を見ることにした。昼過ぎ、食堂のテーブルの下で横になっていたココが、突然手足を伸ばしたと思った途端、いきなり痙攣を起こし、ものすごい形相になり、動かなくなった。心筋梗塞? それとも脳梗塞か脳出血? と不安は募るばかり。ややあってようやく意識は普通になったようだが、足が利かないのか立ち上がることが出来ない。もう一度獣医さんに電話し、予定より早く連れて行くことになった。
     心臓も脳も異常はなく、体温も正常。けれどかなり脱水症状があるという。血液検査をした結果、急性の尿毒症で、生命の危険があるという。(通常は0-0.2の数値が144-7.5にはねあがっているという。)獣医さんもこんなことは滅多にないとと驚くほどだった。

    babycoco.jpg ココは2000年の2月3日に子供の友人が路上で拾って来た猫で、その時の獣医さんの診断によると、生まれて3日目だということだった。2時間ごとに哺乳瓶でミルクを飲ませて、ぞの時から今に至るまでずっと夜も一緒に寝ているので、私も子供のような感じだし、ココの方も7,8年位まではどこに行っても付き歩いて、ちょっと私の姿が見えないものなら泣きわめいて探す始末だった。そんな関係なので何とか助けてやりたいと思った。
     結局その日から朝晩点滴と注射に通い、3日目の検査では数値が半分にまで下がって、これでやっと生命の危険は無くなったと言われる。けれどここから通常の数値に戻るまでが難しいのだという。寿命は別なので、1週間ほど全く食べない場合はもう駄目だと思わざるを得ないので、何とか食べさそうとして、一番の好物の鯛の刺身を小さく切って与えると、何とその日から少しずつ食べるようになった。好きな物の威力というものはスゴイものだと子供と感心したりしている。
     そういうわけで私の夏休みの行事は同窓会も北海道旅行も儚く消え去ってしまった。今も朝晩の病院通いは続いているものの、ココはようやく普通に食べるようになり、今日は走ることもできるようになってほっとしている。

      
     

    梅雨の晴れ間

    • 2010.07.04 Sunday
    • 23:54
    JUGEMテーマ:日記・一般medaka.jpg
     今日は久しぶりに太陽を見た。しかも真夏の暑さである。7月の初めだというのに、梅雨の晴れ間の空である。
     長雨のせいで、小さな鉢に植えていた山アジサイや、リトルジェムという名の小さな泰山木(タイザンボク)などの白い花は、見るも無残な有様である。まるで幽霊のように青ざめて生気が抜けてしまっている。
     大雨で鉢が溢れるほどだったので、一緒に流れ出していないか心配だったが、冬を無事に越して一回り大きくなったメダカたちは元気に鉢の中で泳ぎ回っていた。
     熱帯水蓮だけはどんな大雨の中でも決して色あせずに見事に花を咲かせている。
    nettaisuirenn.jpg
     

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    ☆〔五大ごだい〕地・水・火・風・空の五つをいう。一切の物質に偏在して、それを構成するもととみて大という。 ☆〔六大ろくだい〕仏教用語で、万物を構成する六つの要素。地・水・火・風・空・識。六界。密教では法身大日如来の象徴とする。 ☆〔識しき〕仏教用語で、対象を識別する心のはたらき。感覚器官を媒介として対象を認識する。六識・八識などに分ける。 ☆〔法身ほっしん〕仏教用語で、永遠なる宇宙の理法そのものとしてとらえられた仏のあり方。

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