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    日々の日課

    • 2010.08.28 Saturday
    • 00:00
    JUGEMテーマ:日記・一般
                               ここしばらく夕方6時になると庭の水撒きをするのが日課となっている。以前は朝にしていたのだが、あまりにも忙しい(せわしい)のと、時間がなくて後回しになり、正午近くなってから水撒きをするのは、この猛暑の中ではよくないと思い、いつのまにか夕方になった。
     ゆっくり余裕が持てるのはいいのだが、蚊の大群(?)には悩まされ続けている。おかげで玄関のわきに置いている虫よけスプレーが、かなり大きな缶なのにあっという間に無くなってしまった。
     猛暑はまだまだ続いているが、庭を歩いていると確実に秋が近ついて来ているのがわかる。
     左上の花はツルバキア・シルバーレース。白と緑の縞の細い葉が重なる真ん中に、細い茎がすっと伸びて、小さな星型の花が群れて咲く。風が通ると、花も葉もゆらゆらと風と一緒に揺れ続ける。
     花壇の隅にはもう白い桔梗が咲き始めていた。秋に咲く宿根草ばかりを寄せ植えにした鉢には、もうホトトギスが次々と咲いている。
     薄紫の花弁が美しい品種で、「秋空」という名がつけられている。その名を思い出しながらこの花を見ていると、黄昏の空の色を思い浮かべることが出来る。
                                

    立秋を過ぎても

    • 2010.08.08 Sunday
    • 18:13
    JUGEMテーマ:日記・一般nemunoki2010.jpg                                                  

     立秋を過ぎても猛暑は続いている。今年はなぜか、初夏に合歓の木の花が咲かず、今頃になって蕾を付けている。しかし咲いた途端に一日でしおれてしまう。
     今年の夏の初め、、熱帯の花ならば長持ちするかもしれないと思い、庭にジャスミンとブーゲンビリアの鉢植えを置いた。ジャスミンは今でも咲き続けているのだが、ブーゲンビリアはスコールのような、ものすごい大雨が降った翌日、見るも無残にピンクの花が脱色して、鼠色の塊になってしまっていた。温度だけでなく乾燥した空気も必要なのだとあらためて思い知った。
     ruriyanagi.jpg暑いことも一ついいことがあって、小さなメダカが4尾無事に孵化して泳ぐようになった。見る度に少しずつ大きくなってきているようだ。
     初夏に植えたヤナギランも花をつけている。この花を見ていると、若い頃に立原道造や野村英夫、福永武彦に惹かれて、何度も訪れた軽井沢や信濃追分の林間の道や、子供たちが小さい時に共に過ごした八ヶ岳の山間の道に吹く風を、連れて来てくれるような気がする。


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    ☆〔五大ごだい〕地・水・火・風・空の五つをいう。一切の物質に偏在して、それを構成するもととみて大という。 ☆〔六大ろくだい〕仏教用語で、万物を構成する六つの要素。地・水・火・風・空・識。六界。密教では法身大日如来の象徴とする。 ☆〔識しき〕仏教用語で、対象を識別する心のはたらき。感覚器官を媒介として対象を認識する。六識・八識などに分ける。 ☆〔法身ほっしん〕仏教用語で、永遠なる宇宙の理法そのものとしてとらえられた仏のあり方。

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