惟yi と デリスdelis
月草舎と紫野京子のブログ
スポンサーサイト
2016.05.18 Wednesday
一定期間更新がないため広告を表示しています
0
-
-
-
2013年11月29日のつぶやき
2013.11.30 Saturday
03:00
19:34
11月28日(木)「新しい歌6」のコンサート、無事に終了しました。私の詩「ことづて」、中西覚先生の曲は美しく、薬谷佳苗さんの絶唱に感動しました。毎年3月に詩人が作品を提出し、7月に作曲家が歌曲を作り、11月のコンサートで演奏家が歌います。神戸の震災以来100曲余りが生まれました。
http://twitter.com/mcshinok
Tweet
0
-
-
-
2013年11月28日のつぶやき
2013.11.29 Friday
03:00
14:13
今日はひょうご日本歌曲の会の「新しい歌・6」のコンサートです。開演は午後7時。場所は西宮の兵庫県立芸術センター小ホール。これからリハーサルに向かいます。
http://twitter.com/mcshinok
Tweet
0
-
-
-
2013年11月24日のつぶやき
2013.11.25 Monday
03:00
19:01
薔薇の傷み。 http://t.co/0w5mdPqfkr
19:02
桜の黄葉。 http://t.co/MErccNn8ug
http://twitter.com/mcshinok
Tweet
0
-
-
-
2013年11月23日のつぶやき
2013.11.24 Sunday
03:00
12:07
@ohnojunichi フォローさせて頂きます。お言葉にとても共感致します。思ってもなかなかそのようには生きられません。学ばせて頂きたいと思います。
http://twitter.com/mcshinok
Tweet
0
-
-
-
2013年11月17日のつぶやき
2013.11.18 Monday
03:00
03:56
@aw311 フォロー有難うございます。
22:02
今日は11月28日(木)に行われる「新しい歌6」のコンサートのための合同練習でした。中西覚先生の作曲で歌曲になった「ことづて」を初めて聴きました。まだ完全に仕上がってはいませんが、この美しい微妙な旋律を歌って下さる方と伴奏の方は、さぞ大変だろうなと思ったりしました。
22:47
一昨日、雨上りの庭に咲いたネリネの花。 http://t.co/zsI8HZ1OSH
http://twitter.com/mcshinok
Tweet
0
-
-
-
2013年11月13日のつぶやき
2013.11.14 Thursday
03:00
22:30
@nekodaisuki37 ご丁寧に有難うございます。お母様大変ですね。私もかつて長い間経験致しましたので、他人事ではありません。でも「舞」は一つの糧になりますね。なかなか最後まで行き着きませんが、2月までには何とかしたいと思っております。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
http://twitter.com/mcshinok
Tweet
0
-
-
-
2013年11月11日のつぶやき
2013.11.12 Tuesday
03:00
15:14
11月9日に訪れた大宰府政庁跡。想像以上の広大さに驚いた。
https://t.co/sOgBAoX41h
15:17
太宰府天満宮は大賑わい。思い思いに着飾った七五三の子供たち。結婚式の行列。見事な大輪の菊の展示会。久しぶりに猿回しの芸も見た。 http://t.co/XEyNLPV61k
15:19
天満宮の横にある光明禅寺。枯山水の庭園がある。 http://t.co/3Ri4dJ3A8i
15:20
光明禅寺の庭の紅葉。 http://t.co/IFFv8WnwvK
15:37
空海が唐から帰国して入京が許されるまで滞在した観世音寺。
https://t.co/dpUFcdgwrL
http://twitter.com/mcshinok
Tweet
0
-
-
-
2013年11月10日のつぶやき
2013.11.11 Monday
03:00
20:50
黒崎ひびしんホールで行われた「五耀會 in 黒崎〜日本舞踊への誘い〜」を拝見し、神戸へ帰って来ました。お師匠様の「ゆき」に感動。五耀会の先生方の熱演に堪能しました。「旅」は回を重ねる度にますます楽しく、トークも味わい深く、前日の博多も楽しみました。九州は意外と近かったです。
http://twitter.com/mcshinok
Tweet
0
-
-
-
2013年11月04日のつぶやき
2013.11.05 Tuesday
03:00
01:09
能と上方舞の「屋島」
http://t.co/xfKtuCHTR1
#jugem_blog
01:35
@waka6dai 昨日の「屋島」についてまた書かせて頂きましたので、お暇な折にご覧下さいませ。間違っているところがありましたらお教え下さいますようお願い致します。「能と上方舞の〈屋島〉」
http://t.co/xfKtuCHTR1
http://twitter.com/mcshinok
Tweet
0
-
-
-
能と上方舞の「屋島」
2013.11.04 Monday
01:02
JUGEMテーマ:
芸能
11月2日(土)は、大阪上町の大槻能楽堂に博燦会(山本博通 能の会)主催の〈屋島〉を見に行った。今回はただの能の会と違い、「屋島」という一つのテーマを、まず対談で語り合い、その後に能、上方舞、朗読と3通りの表現で演じられるという画期的な試みだった。
落語家の桂吉坊がナビゲーターとして登場。やがて観世流シテ方・大槻文蔵と上方舞山村流宗家:山村若の対談となる。「〈屋島〉のテーマは義経の妄執である。」という大槻の言葉が印象に残った。その後、対談は大槻と茂山七五三に交代。ここでは「〈那須の語〉では普段の間と違い、何役も演じるのだ。」と説明があり、興味深かった。
舞台がととのえられ、まず上方舞の〈屋島〉(地歌では〈八島〉という。)が始まる。橋掛かりから黒い笠をかざした山村若が登場。前段は春の夕暮れから夜にかけての長閑な海辺の景色の中の緩やかな舞である。西行法師の歌を境に、薙刀を取り、激しい合戦の舞に変わる。鮮やかな薙刀捌きと、高く跳躍し舞い降りるその身軽さに只々驚くばかりであった。
更に薙刀は二枚扇の勇壮な舞に変わる。今回の山村若の舞は、最後に橋掛かりを通って揚幕の中に消えるまで、全く気の抜くところがない張り詰めた見事なものであった。薙刀といい、扇といい、ごく自然にさりげなく、事もなげに使いこなす技に今更ながら感嘆した。
次の朗読は説明としては解り易かったが、出来ればマイクなしで語ってほしかったと思う。
さて最後に能の〈屋島〉弓流と那須の語。能については不勉強なので、演能そのものではなく、この舞台を見ながら感じたことを書いてみたいと思う。
旅の僧の夢のなかに現れる義経の亡霊(後シテ)が、床几から立ち、弓流しの謂れを語る寸前に、無言の囃子の中で一巡するが、その時だけ若い男の面が一瞬翳ったように見えた。それはおそらく、「落花枝にかへらず。破鏡ふたたび照らさず。然れどもなほ妄執の瞋恚とて。鬼神魂魄の境界にかへり。我と此身を苦しめて。修羅の巷によりくる波の。浅からざりし。業因かな。」の件であったかもしれない。それはほんの一瞬で、次の弓流しの件の時には、最初の若い男の面に戻っていた。
以前に観世流シテ方の友人を案内して、生田神社から須磨の海岸まで、ゆかりの地を案内したことがある。その折にこの地に住んでいながらそれまで知らなかった、敵味方を問わず存在する膨大な死者を今更ながら思った。私たちは死屍累々の上に生きているのだ。そしてこの世にはほとんど弔われることもないまま、彷徨っている亡霊がたくさんいるのかもしれない。
能は勝者ではなく、この無念の思いを抱きながら途上に斃れた者のためにあるのかもしれない。そして能が演じられるようになった時代を思うとき、応仁の乱をはじめとし、多くの戰のなかで生きざるを得なかった人々は、当代を語るにはあまりにも生々し過ぎて、それよりも少し遡った源平の戦を主題をしたのかもしれない。さらにこの能舞台と面という装置が、この世のものならぬ存在の表現には不可欠なのかもしれないと思う。そのように考えると現代で能を演じるとすれば、一体どの時代のものを主題をするのがふさわしいのだろうか。
今回、このような形で上方舞を能を見比べることが出来て改めて思ったのは、能が「橋掛かり」に象徴されるように、この世ならぬものの存在を表現するとすれば、「上方舞」は、この世を表現する現世の舞なのだろうかということだった。それでもなお私は同時に夢のようなことを考えている。山村若が山村友五郎となって更に高みへと歩んで行った時に、その舞で、この世ならぬものをも表現し得るのではないかということを……。(敬称略)
Tweet
0
演劇・芸能
comments(0)
trackbacks(0)
| 1/2 pages |
>>
このページの先頭へ▲
PR
calendar
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
<<
November 2013
>>
twitter
月草舎からのお知らせ
★「惟」6号を発行致しました。購読ご希望の方は下記のメール宛、またはコメント欄に書き込んで下さい。今号より誌代は送料込みで¥700になります。 ☆「惟」は2号から5号まで少し在庫があります。ご購読をご希望の方はこのブログのコメントに記入して下さるか、メールmcshinok@gmail.comにご連絡下さい。誌代は送料込みで¥600です。ご希望の方には創刊号のコピーをお送り致します。 (メールでご連絡致します郵便口座あるいは住所に、振込または代金相当の切手でお願い致します。) ☆月草舎の本☆『風の芍薬(ピオニア)』☆1200 ☆『火の滴』紫野京子詩集 ¥2100 ☆『夢の周辺』紫野京子エッセイ集 ¥2100☆『一行一禮』小林重樹詩集 ¥1000 ☆『言葉の覆の下で』小林重樹詩集 ¥1470 * 委託販売 ☆『遠日点』田口義弘詩集 ☆『リルケ オルフォイスへのソネット』田口義弘 恐れ入りますが、お贈りする際には、いずれも送料を負担して頂きます。
homepage更新のお知らせ
☆12月7日にhomepageのLiterary worksに「惟」創刊号掲載の詩3篇をアップしました。 ☆11月29日にhomepageを更新しました。(Linkの欄の星夜光Intergrated Starlightをクリックすれば開きます。)四行詩に新たに作品を加えました。興味のある方はご覧下さい。 (表紙のENTERから入って目次の紫野京子の頁に行き、更にLiterary worksに進んで下さい。)
辞書
☆〔五大ごだい〕地・水・火・風・空の五つをいう。一切の物質に偏在して、それを構成するもととみて大という。 ☆〔六大ろくだい〕仏教用語で、万物を構成する六つの要素。地・水・火・風・空・識。六界。密教では法身大日如来の象徴とする。 ☆〔識しき〕仏教用語で、対象を識別する心のはたらき。感覚器官を媒介として対象を認識する。六識・八識などに分ける。 ☆〔法身ほっしん〕仏教用語で、永遠なる宇宙の理法そのものとしてとらえられた仏のあり方。
selected entries
2013年11月29日のつぶやき
(11/30)
2013年11月28日のつぶやき
(11/29)
2013年11月24日のつぶやき
(11/25)
2013年11月23日のつぶやき
(11/24)
2013年11月17日のつぶやき
(11/18)
2013年11月13日のつぶやき
(11/14)
2013年11月11日のつぶやき
(11/12)
2013年11月10日のつぶやき
(11/11)
2013年11月04日のつぶやき
(11/05)
能と上方舞の「屋島」
(11/04)
categories
詩
(27)
美術
(21)
音楽
(13)
惟
(17)
季節
(75)
日々・暮らし
(16)
演劇・芸能
(19)
工芸
(8)
写真
(2)
My Favorite
(4)
旅行
(23)
住
(1)
芸術
(3)
文学
(1)
archives
May 2016
(15)
April 2016
(20)
March 2016
(10)
February 2016
(12)
January 2016
(12)
December 2015
(17)
November 2015
(5)
October 2015
(10)
September 2015
(13)
August 2015
(7)
July 2015
(8)
June 2015
(15)
May 2015
(12)
April 2015
(10)
March 2015
(13)
February 2015
(8)
January 2015
(6)
December 2014
(16)
November 2014
(16)
October 2014
(10)
September 2014
(10)
August 2014
(10)
July 2014
(16)
June 2014
(16)
May 2014
(17)
April 2014
(18)
March 2014
(16)
February 2014
(8)
January 2014
(10)
December 2013
(10)
November 2013
(11)
October 2013
(14)
September 2013
(14)
August 2013
(19)
July 2013
(13)
June 2013
(13)
May 2013
(23)
April 2013
(23)
March 2013
(18)
February 2013
(11)
January 2013
(15)
December 2012
(15)
November 2012
(22)
October 2012
(24)
September 2012
(16)
August 2012
(26)
July 2012
(23)
June 2012
(21)
May 2012
(7)
March 2012
(1)
January 2012
(1)
December 2011
(2)
October 2011
(5)
September 2011
(3)
August 2011
(2)
July 2011
(5)
June 2011
(6)
May 2011
(5)
April 2011
(2)
March 2011
(3)
February 2011
(1)
January 2011
(3)
December 2010
(2)
November 2010
(3)
September 2010
(1)
August 2010
(2)
July 2010
(2)
June 2010
(1)
May 2010
(5)
April 2010
(6)
March 2010
(3)
February 2010
(2)
January 2010
(2)
December 2009
(2)
November 2009
(4)
October 2009
(4)
September 2009
(2)
August 2009
(3)
July 2009
(4)
June 2009
(3)
May 2009
(3)
April 2009
(6)
March 2009
(4)
February 2009
(7)
January 2009
(4)
December 2008
(5)
November 2008
(4)
October 2008
(5)
September 2008
(2)
August 2008
(6)
July 2008
(8)
June 2008
(1)
May 2008
(4)
April 2008
(3)
March 2008
(3)
February 2008
(1)
January 2008
(1)
December 2007
(8)
November 2007
(4)
October 2007
(4)
September 2007
(2)
August 2007
(3)
July 2007
(5)
June 2007
(4)
May 2007
(3)
April 2007
(9)
recent comment
「風の起こる処」第3章 少年時代(その1)
⇒
窪 美はと (11/17)
山村流舞扇会と地歌『石橋(しゃっきょう)』
⇒
ピノコ (05/24)
3人のグランシェフによる晩餐
⇒
shinok (07/08)
3人のグランシェフによる晩餐
⇒
ピノコ (07/07)
芍薬が次々と
⇒
shinok (05/24)
芍薬が次々と
⇒
ピノコ (05/23)
吉野山
⇒
akaru (11/28)
太龍寺
⇒
akaru (11/16)
雛祭り
⇒
ての (03/10)
長岡宮跡
⇒
小林 龍應 (11/08)
recent trackback
モディリアーニと妻ジャンヌの物語展
⇒
さらのblog (09/27)
recommend
風の芍薬(ピオニア)
(JUGEMレビュー »)
紫野 京子
links
星夜光Intergrated Starlight
瑠璃茉莉 Rurimatsuri
facebook/武貞京子(紫野京子)
西之瀧
兵庫県現代詩協会 facebookpage
山村流宗家公式ブログ『吾斗ごのみ』
愛のうたの絵ほん・高畑耕治の詩と詩集
宮澤賢治の詩の世界
ギャラリー島田
依水園
一衣舎
some origin
LUNAWORKS
JUGEM
User Template File
トラックバックBOX
profile
mcshinok
search this site.
others
管理者ページ
RSS1.0
Atom0.3
mobile
powered